・京都11R 秋華賞 芝2000今年の3歳牝馬GⅠ路線は混戦だが、それはひとえに低レベルだから。
桜花賞が7番人気アユサン、オークスが9番人気メイショウマンボ。
ここも波乱を期待したくなって当然だろう。
ただし、秋華賞は春の力関係がそのまま持ち越されるパターンが多く、
前哨戦のローズS上位馬が順当に馬券になることで、つとに有名。
あの泥んこ馬場&前崩れだったローズSをどう評価するかで、
予想は全く違ったものになりそう。
オークス馬で、ローズS4着のメイショウマンボ、
オークス3着で、ローズS勝ち馬のデニムはそれぞれ外枠を引いた。
どちらも後方、外々を回らされる展開が予想され、
内回りで届かずの危険をはらんでいる。
なのに人気を集めているだけに◎とはしづらい。
また、前走1000万勝ちの4戦3勝馬、スマートレイアーだが
素質以上に、ディープ産駒&武豊で人気になっている感が強い。
しかも不利を受けやすい最内で、これも本命には不向きだろう。
同じ4戦3勝馬でも、人気面ではティアーモが買いやすいけれど
オークスで力関係が割れているため、中心視はどうか。
2歳女王でローズS6着のローブティサージュと、
ローズS3着のウリウリは、今回それぞれ5番人気と7番人気で
どちらも買いやすいには違いない。
もっとも枠の内外の差と人気が逆であるため、ウリウリが狙い目。
オークス2着馬のエバーブロッサムは、ローズS14着は負けすぎ。
だが、敗因が100%道悪なら巻き返しがあって当然の実力馬で、
人気落ちの今回は買い目に加えたいところ。
同じくローズSで大敗したトーセンソレイユも、
敗因が馬体増でなく道悪なら、得意の京都で素質開花の可能性充分。
なお、シャトーブランシュのローズS2着は、展開が向いたことと
おそらく道悪の鬼なのだろう。今回は軽視が妥当。
私が最大の穴と目しているのは、京都3戦3勝のノボリディアーナ。
前走のローズSは前崩れのハイペースを先行し、よく粘っての8着。
シマイに速い脚を使えない分、先行力と立ち回りで勝負するタイプで
白百合Sではウリウリ、バッドボーイらに先着。
今回は好枠を引けたので、あとは流れ次第。
ちなみに、キャリーオーバーのWIN5。
秋華賞は○▲★の3頭で勝負。
◎ノボリディアーナ 幸 09
○エバーブロッサム 戸崎 12
▲ウリウリ 浜中 06
★トーセンソレイユ 07 メンディザバル
△デニムアンドルビー 内田博 14
△メイショウマンボ 武幸 16
×ティアーモ 川田 03
×スマートレイアー 武豊 01
3連複1頭軸(21点)
9 → 1、3、6、7、12、14、16
3連単(22点)
6、12 → 1、3、6、7、12、14、16 → 9
1、3、7、14、16 → 6、12 → 9 ※買い目は馬の直前気配、馬場の変化などで変わる場合があります。
馬券購入は自己責任でお願いします。
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