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12月26日 (収支 -34,800円)

[2010/12/26/17:02]|2010 馬券成績コメント[0]TB [0]
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有馬記念 予想

[2010/12/26/11:29]|2010 レース予想コメント[0]TB [0]
今年のはじめ
「秋は3歳牡馬がG1を席巻するのではないか・・・」
といった漠然とした予感はあった。

だが、めぼしき3歳牡馬が、こぞって有馬参戦!
という事態にまで発展するとは、さすがに予想できるはずもなく。
まさか、ダノンシャンティまで来るかっ!?
ってなサプライズも込みでw
まあ、とにかく華やかな有馬記念になったものである。

構図としては、ハイレベルな3歳若駒たちに、
敢然と独り立ち向かう美少女、ブエナビスタ!
といった様相だ。


本当にブエナ中心で大丈夫なのか?

まさかのJC降着で、その王座を明け渡したブエナには
ここでリベンジを果たして欲しい・・・
そんな思いを強くしていたのに、
なんと、リベンジを果たすべきローキンが衝撃の取り消し。

もちろん、最強を証明するという使命こそ残るものの
「宿命の再戦」といったムードが消えてみれば、
本当にブエナ中心で馬券を買って大丈夫なのか!?
という思いが、忽然と、そしてフツフツと湧きあがってきた。

言うまでもなく、昨年のこのレースで2着になったブエナなのである。
しかも、追い込み有利という例年にない展開の紛れに泣かされた惜敗。
今さら中山2500mの適正を疑ってみても「能力でカバーできる」
といった結論でよいのだろうとは思う。

だがしかし、今年は飛躍的にメンバーレベルが上がっている。
さらに、昨年3歳で斤量面でのアドバンテージがあった彼女が
今度は55キロを背負い、同じ55キロの3歳牡馬たちと戦うことになる。
いやいやJCや天皇賞は完勝で、斤量など関係ないではないか・・・
と反証するのは可能だが、やはり中山替わりがプラスになるとは思えない。

未対戦の馬が増え、さらに昨年負けたドリームジャーニーに、
これまで何度も勝ち負けを演じてきたレッドディザイアも参戦し、
と、ブエナビスタ包囲網は確実にせばめられてきている。

ぶっつけで天皇賞(秋)を使い、フレッシュな状態で完勝。
叩き2戦目のJCでも、その強さを遺憾なく発揮した女王であるが、
G1、3連戦のここで、がっくりと疲れが出る可能性も、
当然、考えておかねばならないだろう。


・ブエナを逆転するとしたら?

逆転候補を挙げるなら、
まずは未対戦になるトーセンジョーダンルーラーシップ
どちらも大物感たっぷりで、単を買う魅力に溢れている。
特にトーセンジョーダンは、ジャンポケ産駒にもかかわらず
意外と器用で中山を苦にしない、というか得意とさえいえる。
鞍上の未熟さを嫌って痛い目を見る、そんな可能性がある素質と好枠。
ルーラーシップは惚れ惚れするような馬体と走りで、
私好みな馬ではあるが、逆にあの流麗なフォームが小回り中山でどうか。
ルメール込みで、魅力があることに間違いないが。

また、ダービー馬エイシンフラッシュとて、
一頓挫あってのJCでは、能力を発揮できなかったが
得意の中山に舞台を移せば、巻き返しがあっても驚けない。
今年のダービーは、そのレースレベルを疑う声もあるが、
「2400mを走り、直線32秒台で上がる能力が試されたレース」
といった意味で言うなら、勝ち馬が弱いはずもなくw
調教の動きも絶好で、この馬の先行抜け出しには要注意。

先行抜け出しと言えば、皐月賞馬ヴィクトワールピサこそ最も怖い馬。
なにしろ私も、ダービー3着の直後に
「有馬を勝つのはこれじゃないか」とまで、某所日記で書いているほど^^;
1枠1番に入った瞬間、「これだっ!」と思った方も多かったことだろう。
スタミナに不安があり、ロスのない内々を走れるのはこの上もない好条件。
しかも、国内のレースではまだ底を見せていない上に、
調教を見ていても、帰国初戦だった前走より状態は明らかに良化。

馬ゴミに全くひるまない精神的な強さと、先行できる脚質、
コーナー、馬群をさばける機動力に、鞍上は怖い怖いデムーロ。
「乗り替わり馬は不振」といったデータから消すのは、あまりに危険。
「外国人ジョッキーへの乗り替わりは除く」といった例外が
データに書き加えられてから「そうだったか!」と気づいても後の祭りw

それに、なんといっても不気味なのはペルーサの存在。
ブエナと直接対決した天皇賞(秋)とJCはどちらも出遅れ。
ただし、二走ともブエナを凌ぐ上がり最速、33秒台の鬼脚。
「ゲートさえまともに出れば、あっさり勝てるはずだ」
と、条件付きながら強気なコメントをするファンも多いことだろう。
単純計算すれば、スタートで飛び上がる0.5秒のロスが無くなっただけで、
これまで同様、後ろからの競馬になっても勝ち負けになるはず。
また、外枠は不利と言われる中山2500mだが、後入れの偶数外枠14番を引いて
ようやく運を味方につけた感さえあり、買うなら潔く頭狙いだろう。

さすがにダノンシャンティは、久々に輪をかけて無謀な距離延長。
常識的には買えないが、展開次第でマイラーが通用するのも有馬である。


・人気薄の実績馬は買えるか?

実績馬のオウケンブルースリレッドディザイアらが
一見すると、非常にオイシイ配当のように見える今回。
また、G2でドリジャやオーケンを破り、JCも激走した
メイショウベルーガも人気薄でいかにも妙味があるように思える。

ところが、これらの馬に共通なのが、中山コースが初であること。
初の中山が、よりによって有馬というのもハードルが高すぎるが、
そもそも、陣営が中山適性に疑問を感じ使ってこなかったからこそ、
という、うがった見方さえ成り立つように思う。

JCでひと叩きして、いよいよ馬が本領発揮できそうなオウケンは、
最近、流行の言葉でいえば「機動力」に一抹の不安がある。
つまり、この馬はエンジンのかかりが遅く、
トップスピードに移るためには、できるだけ長く助走を取らねばならない。
中山でそれをするためには、3角をすぎてからロングスパートをかけ
4角でどれだけ膨らもうとスピードを落とさず、大まくりする必要がある。
ま、ノリちゃんが屋根だけに、という一縷の望みはあるし、
3着くらいに突っ込んできても、まったく驚くにはあたらないだろう。

メイショウベルーガにしろ、レッドディザイアにしろ、
似たようなことが言え、馬券圏内突入には乗り方に工夫が必要となる。
ただし、レッドディザイアに関していえば、なぜこんなに付けるの?w
あれほどブエナと好勝負してきたのに、あちらは単勝1倍台で
レッドは単勝30倍!?
スケベ狙いの配当買いで、レッドディザイアを本命にする手はアリだと思う。


・穴馬を探せ!

ブエナの連は堅いだろうから本命で、逆転候補に強い3歳勢、
ヴィクトワールピサ、ペルーサ、エイシンフラッシュ、ルーラーシップ。
さらに遅れてきた大物、トーセンジョーダンを加え、
昨年の勝ち馬で、右回りでは無類に堅実なドリームジャーニーを押さえる。

ってな、能力優先の予想が悪いというわけではない。
ただし、競馬はスポーツであると同時にギャンブルでもある。
能力通りには決まらない、不確実な要素、紛れがあるからこそ
ギャンブルとして成立していることを看過してはならない。

紛れとは、展開やコース適正、能力上位馬の不調など様々だが
有馬記念に限れば、その歴史を振り返っても、とにかく無駄に荒れるw
いや、そもそも中山2500mは、いわゆる非根幹距離で、トリッキーなコース。
中山適性の高い馬が、能力上位馬に一泡拭かせる、といったケースや
展開による紛れで、超人気薄の前残りが波乱の原因になる。

もう疲れてきたので核心に入るけどw

穴候補は以下の4頭

トーセンジョーダン
ネヴァブション
フォゲッタブル
ジャミール


ジャミールは、とにかく大外でがっかり^^;
配当がハネルには、この馬の2着というパターンが
かなり現実的な路線だったのに。
上位とはそれほど差が無く、勝ち味に遅いが相手なりに走れる上に、
今回は、いかにもズルイ騎乗が得意なユーイチw
一応、配当は付けるので3着ならば、といった消極買いで。

フォゲッタブルは、デビュー以来、12戦目が有馬という過酷なローテ
で昨年が4着。
ちなみに、今年は同厩のトゥザグローリーが、3月デビューで今回が10戦目。
「勇退モチツキ競馬」についての批判は、前にも書いたので控えるが
せっかく期待された良血素質馬が、酷使されて開花せず・・・
まさにその名のとおり「忘れさられがち」な存在となってしまった。
第一、ルーラーシップとの兄弟対決が、全く取り上げられていないw

好枠を引いたこと、調子を上げていることを考えれば
好戦は十分に可能と見るが、さりとて積極的に買える要素があるとすれば
岩田の騎乗と配当面での妙味・・・といったくらい。
これを中心に買うのは、やはり無理狙いとなる可能性が高い。

んで、消去法でもなんでもなく、
◎の候補はトーセンジョーダン、ネヴァブションの2頭に絞られる。

トーセンジョーダンに関していうと、鞍上のせいか人気がソコソコで
思った以上にオイシイ存在と化している。
かなり食指が動かされるが、逆にその鞍上に不安があるのは私も同じw
「コーセイに今年最後の大勝負を託す!」
とは思い切れないのである。


・結論

ネヴァブションがなぜに◎になるかについては、
おそらく他の穴党の方が詳細に書いてくださってるだろうから省略!w
「第二のマツリダゴッホになる可能性」というだけで、
十分に真意は伝わると思う。
上がり35秒でOKなG1というのは、他ではそうそうない。
そこがまた、波乱を呼ぶ最大の要素でもある。

実は昨年の◎もネヴァブションだった。
昨年、某所に書いた予想を読み返すと・・・
「穴ならネヴァブション、連軸はドリームジャーニー」
「3連馬券の軸にはエアシェイディとブエナビスタ」
となっている。
◎以外は、完璧な予想だったwww

おかげで、3連単は取れちゃったのだが、
実はものすごく後悔している。
「ケチな配当、拾う気なし!」
と宣言しておきながら、ついつい弱気になって、
◎抜きのタテ目も押さえてしまった自分が嫌^^;

んで、結論を急ぐと、相手には・・・
ブエナビスタを取るw

人間というものは、反省する生き物である。
そして、失敗から何かをつかみ取り、成長する生き物であるw
G1降着馬の次走は厳しいとか、
JC2着になった牝馬は有馬で崩れるなど、嫌なジンクスはある。
しかし、それを弾き返すだけの強さがブエナにはあると思う。
なにより一生懸命で健気だ、可憐だw

◎ ネヴァブション
○ ブエナビスタ
▲ トーセンジョーダン
★ ヴィクトワールピサ
△ エイシンフラッシュ
× ジャミール
× フォゲッタブル
注 ペルーサ



3連単2頭軸マルチ
 ◎ネヴァブション、○ブエナビスタから、
 ダノンシャンティ、トゥザグローリーを除く全馬。



今年は「当たれば大もうけ!」
という馬券だけ買うつもりなので、
勝負は金杯だ!!!w




12月25日 (収支 -29,200円)

[2010/12/25/16:20]|2010 馬券成績コメント[0]TB [0]

今日の勝負レース

[2010/12/25/08:29]|2010 レース予想コメント[0]TB [0]
・阪神11R ラジオNIKKEI杯 (発走15:45)

素質馬が揃い、非常に楽しみな一戦。
典型的な上位拮抗だが、敢えて人気薄を絡めたい。
ハーバーコマンド、アドマイヤコリンの前残りに期待。
1着はウインバリアシオン、オールアズワン、ショウナンマイティのどれか。

3連単フォーメーション
 2、12、15 → 4、11 → 1、2、4、8、11、12、15 (30点)
 2、12、15 → 1、2、4、8、11、12、15 → 4、11 (24点)



・中山10R 中山大障害 (発走14:40)

暮れの名物、中山大障害に挑戦。
某競馬新聞の女性TMが「なかやまおおしょうがい」とTVで言っていたが
現在の呼び名は「なかやまだいしょうがい」が正しい。
ついでに・・・
障害でない一般レースは「平地競走(へいちきょうそう)」、
新馬、特別、重賞など冠がついたレース以外を「平場(ひらば)」
これは「出馬表(でんまひょう)」と読むのが正しい。

3連勝、タマモグレアーの勢いを買って頭狙い。
相手はトーワベガ、メルシーエイタイムで順当。
3着はマイネルネオス、トーセンジョーカー、バシケーン、
トウカイポリシー、テイエムトッパズレまで。
◎○▲の3頭決着は敢えて買わない。

3連単フォーメーション
 6 → 9、10 → 2、4、7、8、12 (10点)



・中山11R 師走S (発走15:25)

連闘でのぞむタカオセンチュリーを狙う。
この馬、いつもそれほど人気はないが、
それなりに堅実で、何度かお世話になっている。
叩き2戦目、連闘で変わり身に期待。
勝つのは、ランフォルセ、インバルコ、ユノゾフィーのどれか。

3連単フォーメーション
 4、6、10 → 2 → 1、4、6、9、10、14 (15点)
 4、6、10 → 1、4、6、9、10、14 → 2 (15点)



・中山12R グレイトフルS (発走16:00)

この距離で堅実なアサティスボーイを狙う。
2200mは(1・4・2・0)、中山は(0・3・3・2)。
頭はないが、3連複の軸には最適な人気の盲点。

3連複1頭軸
 11 → 5、9、12、13 (6点)





有馬記念 展望

[2010/12/24/21:54]|2010 レース予想コメント[0]TB [0]
応援したい馬はどれ?

今週は、年末恒例の国民的行事、有馬記念である。
ダービーやJCが競馬の頂点を決める「白眉」なら、
有馬はファン投票によるグランプリ。
であるからして
「応援したい馬、好きな馬に一票を投じる」
といった姿勢が私は正しいと思う。

で、私が応援したい馬はというと・・・
実はこれといってなし^^;
競馬ファンとしては寂しい話だが、
「これに勝って欲しいなぁ~」という希望的観測を交えず、
純粋にレース分析できるのは悪くないと思っている。

ま、強いて言えば
「アンチ社台系、サンデー系」が私の競馬観。

社台が日本競馬界に果たしてきた大きな貢献には敬意を払うが
さりとて、社台系生産馬が席巻、独占してしまえば
「巨人が自らの首を絞めるが如し」。

むろん、社台系を嫌っていては、馬券的中がおぼつかない昨今。
さらに、サンデー系を嫌っては、買える馬券が無くなるw
だが、せめて有馬くらいは・・・と思わなくもないわけだ。

ネヴァブション (早田牧場)
ジャミール (福田牧場)
メイショウベルーガ (三嶋牧場)
エイシンフラッシュ (キングズベスト×プラティニ)
トーセンジョーダン (トニービン×ノーザンテースト)

といった馬を、応援したいなぁ~という気持ちはある。
ノーザンテーストもトニービンも社台の持ち馬じゃないか!
という突っ込みは勘弁してくださいw


・世代対決

かなりの豪華メンバーが揃った印象だが、
ブエナとの再戦が楽しみだったローキンの取り消しはとても残念。
とはいえ、これほど3歳馬が充実した年は、かつて記憶がなく
「ブエナビスタを大将格とした古馬 vs.勢いのある3歳馬」
という図式で良いのだろう。

ま、ブエナから3歳馬に馬連で流しておけばOK!
と考え、簡単に馬券を取っちゃう人もいるんだろうが
せっかくの有馬で、そう結論を急ぐこともないと思う。

年齢有馬成績勝率連対率複勝率
3歳2・4・1・305.8%16.2%18.9%
4歳7・1・1・1825.9%29.6%33.3%
5歳1・2・4・332.5%7.5%17.5%
6歳0・1・1・220%4.2%8.3%
7歳0・2・2・90%15.4%30.8%
8歳0・0・1・30%0%25%










上記の「過去10年の年齢別成績表」を見れば一目瞭然だが、
勝ち馬は3歳~5歳までしか出ておらず、とりわけ4歳が有望。
だがしかし、前にも書いたが競走馬のピークは3歳秋から5歳。
今さら、このデータを見て
「やっぱり3歳、4歳の対決だ!」
などと、考えなくてもよろしw

実際、表をよく見れば、6歳以上の健闘もまずまずで、
決して買えない数字ではない。
過去10年で複勝圏に来た高齢馬の人気は

7歳 ダイワテキサス 13番人気
6歳 アメリカンボス 13番人気
7歳 タップダンスシチー 3番人気
6歳 ダイワメジャー 6番人気
7歳 アドマイヤモナーク 14番人気
7歳 エアシェイディ 10番人気
8歳 エアシェイディ 11番人気

と、人気薄、特に二桁人気での好走が目立っている。

ネヴァブション 7歳
ドリームジャーニー 6歳

今回はこの2頭の人気、走りに注目というところである。

どんなレースについても言えることだが、
データで多数派を重視すれば、馬券対象は人気馬に限定されてしまいがちだ。
データ少数派にこそ「穴馬のヒント」が隠されている・・・
このことを常に心に留めて、レース検討したいものである。


・ローテの嘘、本当

有馬記念が行われるこの時期になると必ず
「厳しいローテ、変則ローテは割引き。余力のある馬ほど有利」
みたいなことが、あちこちで書かれる。
20年ずっと同じような記事、データを見せられている気がするw

ま、こういうのは有馬に限らず、競馬の常識であって、
使い詰めの馬や、ぶっつけで大一番に臨むのは明らかに不利である。
さりとて「G1連戦を含む4戦目の馬は苦戦」みたいなデータは
かなり眉ツバと考えていいと思う。

たとえば、今回は残念ながら取り消しとなったローズギングダム。
神戸新聞杯、菊花賞、JCと使い、すべて好走しての有馬臨戦は
「魔のローテ」らしいのだが、果たしてそうだろうか?
むろん、最大目標はまず「菊花賞」でメイチ勝負の後、
JCも仕上げきって繰り上がり優勝。
消耗度は少なくないはずで、有馬でいよいよ凡走しても驚きはない。

だが、この馬のデビュー以来のローテを見て欲しい。
2歳時3戦。3歳になって春3戦、秋3戦。
血統馬、素質馬はかくあるべし!
といった理想のローテで、無理なく使われていることが分る。
まるで、競馬ゲームのようなローテですらあるw

私はこういう使い方をする厩舎をリスペクトするし、
その厩舎の期待に応えてきた馬もエライと思うし、
当然、有馬でも好勝負必至だろうと予想していた。
春先こそ調子落ちしたが、夏場を越して馬に身が入り、
今回の調教を見ても、さらに上昇といった雰囲気さえあったからだ。

過去に例を取れば・・・

シルクジャスティス
神戸新聞杯8着 → 京都大賞典1着 → 菊花賞5着 →
JC5着 → 有馬1着

テイエムオペラオー(3歳時)
京都大賞典3着 → 菊花賞2着 → ステイヤーズS2着 → 有馬3着

シンボリクリスエス(3歳時)
神戸新聞杯1着 → 天皇賞(秋)1着 → JC3着 → 有馬1着

ゼンノロブロイ(4歳時)
京都大賞典2着 → 天皇賞(秋)1着 → JC1着 → 有馬1着

シルクジャスティスの秋5戦は、さすがに例外だろうが
まあ、秋4戦目は、実力馬なら「当然のローテ」ともいえそう。

また「夏場に休養を挟んでいない馬は苦戦」といったデータにも、
嘘が存在している。
嘘とは大仰だが「夏場を使ってきて上積みに疑問がある」というより
夏場を休養に充てない馬の多くは、
「成績さえ良ければG1に使いたいが・・・」というローテであり、
ハナからG1を目標にしていない馬が大半となる。
要するに、格下馬が多く、好走率は当然低くなるわけ。

このローテだからダメと短絡的に決め付けず、
一頭一頭の状態、調子をそれぞれに見極めた上で
取捨するより他に、馬券的中の近道はなし。
今年のJC好走馬の中で、私が一番、疲れを懸念しているのは
上位に来た3歳2頭よりローテは楽でもブエナビスタである。


・前走大敗馬の巻き返しあり

ギャロップを読んでいたら(いつもヤリ玉に挙げるけどw)
「データで斬る有馬記念」という記事で変な箇所をみつけた。

「前走 掲示板が不可欠」
と書いてあって、その後にデータが示されているのだが

前走着順有馬成績連対率
1着4・2・2・2419%
2着2・3・1・1229%
3着2・1・0・1121%
4着0・0・2・70%
5着0・1・3・98%
6~9着1・0・0・234%
10着以下1・3・2・3011%











この記事を書いた人は「不可欠」という日本語の意味を
理解していないらしいw
「前走好走馬=好調馬」 なわけで、有力なのは当然として、
JCや天皇賞(秋)で大敗した馬の巻き返しが目立つのも
有馬記念の特徴だと思う。

これは、府中の2000mや2400mで問われる能力と、
中山の2500mの適正に大きな開きがある点がひとつ。
また「前哨戦で大敗=疲労度が軽い」 ということでもある。
今回は、前走での二桁着順馬はいないが、実力馬の巻き返しに要警戒。

JC7着 オウケンブルースリ
JC8着 エイシンフラッシュ


・1月好走馬の怪

これはすっかり有名になった傾向というかジンクス(?)
穴を開けるタイプは、なぜか今年1月のレースで好走している。
単に冬場のレースに強い(冬に体調がアップ)というだけでなく
距離適正、コース適正なども加味して、買いたい馬を選びたいところ。

AJC杯1着 ネヴァブション
日経新春杯1着 メイショウベルーガ
京成杯1着 エイシンフラッシュ
迎春S1着 ジャミール

特にAJC杯勝ち馬は、過去に何度も有馬で好走しているので
中山巧者のネヴァブション。
準OPとはいえ中山2500mの迎春Sを勝っているジャミールは、
穴の匂いがぷんぷん。


・コース傾向と枠順

スタート地点は外回りコースの3コーナー手前。
ゆるい下り坂を約200m走ると、すぐに4コーナーのカーブという
トリッキーなコースで、先行争いが激化することが多い。
とはいえ圧倒的に先行が有利なコース形態だけに、
内枠馬が絶好の狙い目となる。

一般に、消耗戦になり底力が問われるコースといわれているが
実際にはコーナーが多いので道中で息を入れやすく、
展開次第ではマイラータイプの台頭もありえる。
過去にはオグリキャップ2勝、グラスワンダー2勝と、
マイルを得意とする実力馬が勝っている。
(他にダイワスカーレット、ダイワメジャー、タイキブリザードなど)

今年は、逃げ経験のある馬が1頭もいないという異常事態。
展開が非常に読みづらく、内枠で好スタートを切ったどれかが行くと、
大雑把に考えるしかないかもしれない。
ただし、極端にペースが速くなるとは考えづらいため、
例年以上に先行馬、内枠馬が有利になるだろうことは
予想する上で重要なファクターとしたいもの。

個人的には
「後藤、行ってくれ! 頼んだぞ!」
ってな気分w

テンはある程度、加速して先手を取り、道中はゆるめてスローへ。
3角過ぎてから出し抜けを食らわす形で「一気に!」仕掛け、
4角のコーナリングでさらに後続を引き離す。
あとは追うだけw


最終的な予想は、明日にまた。




注目馬・成績

[2010/12/23/22:19]|馬券術・データコメント[0]TB [0]

先週の注目馬

[2010/12/23/22:17]|馬券術・データコメント[0]TB [0]
G1馬、キンシャサノキセキや、
ダート短距離では怪物級のケイアイガーベラなど、
当たり前すぎるところは、改めて取り上げる必要もないだろう。

朝日杯FSでは勝ち馬のグランプリボスの完成度が光っていた。
また、制御不能と騎手に言わせるほど折り合いを欠きながら
なんとか格好だけはつけたサダムパテックも能力の高さを証明。
一方、リフトザウイングスも惜しい競馬で、距離延長で変わりそう。
もっとも、なんらかの負の要素で負けた能力上位馬は、
また同じことを繰り返し、人気で飛ぶ可能性があることも指摘しておきたい。

リアルインパクト、リベルタスは内で先行する絶好の競馬ながら
直線で弾けることができず。
私の◎マイネルラクリマは、最内のポジションをリベルタスに譲り
思ったほど楽な競馬にならず。
直線は力負けしたが、今後も穴を開けるタイプとして要チェック。
全く競馬をしていないアドマイヤサガスの巻き返しも当然あるだろう。

ただし、朝日杯組からは注目馬を取らない。
今後の重賞、トライアルで、さらなる大物が出現することを
期待したいと思う。


(馬名の色は青=牡馬、赤=牝馬

・中山(2歳馬)

トウショウノーヴァ
 未勝利 ダ1200m 3着 1.13.0 (2人気)
 時計は未勝利勝ち馬の水準並みだが、中山1200mはテンのダッシュ力が命。
 不利な最内枠からハナを切れたスピードに注目。次走も上位争い。

コスモゴールデン
 未勝利 ダ1800m 2着 1.56.4 (1人気)
 4角でズルズル後退しながらも、 そこから盛り返した脚が目だった。
 人気で勝ちきれない馬という意味で、今後も2、3着付けに妙味あり。

ロングスローイン
 未勝利 芝2000m 2着 2.03.0 (4人気)
 ガリレオバローズが勝った「超未勝利戦」で2着に好走。
 ハンソデバンドの下だが、兄よりも気性が良く次走は勝ち負け。

トーセンエッジ
 未勝利 芝2000m 3着 2.03.1 (1人気)
 同じく「超未勝利戦」で1番人気も敗退。
 こちらもフサイチパンドラの弟で、次こそは勝ちあがれそう。

ヴェラシティ
 未勝利 芝2000m 4着 2.03.2 (2人気)
 同じく、相手関係が厳しすぎただけで、この馬も未勝利脱出はすぐ。

ダイワルーツ
 新馬 ダ1800m 2着 1.58.2 (1人気)
 スローで楽逃げの勝ち馬にしてやられたが、直線の伸びは際立っていた。
 未勝利なら能力上位。次は人気になっても、同条件なら勝ち負け。

ミシックトウショウ
 未勝利 ダ1200m 1着 1.12.1 (1人気)
 後続に9馬身差の大楽勝。この手の逃げて千切った馬を注目馬にしても
 次走で思いのほか走らない傾向がままあり、人気なら消しもアリで。


・中山(古馬)

オクルス
 3歳上1000万下 ダ1200m 2着 1.10.6 (2人気)
 短距離なら芝、ダート問わず走る3歳牝馬。現状はダートがベターか。
 今回は相手が悪かっただけ。状態がいい間は、上位争いが可能。

ガンマーバースト
 香取特別(1000万下) ダ1800m 2着 1.52.7 (1人気)
 3歳、ダート路線で能力上位なのに、出世遅れの現状。
 このクラスは通過点だが、気性が若いので人気を裏切ることも。

ダイワファルコン
 千葉テレビ杯(1000万下) 芝1800m 1着 1.47.8 (1人気)
 今さら取り上げるまでもない馬で、ここは勝って当たり前。
 相手なりに走るタイプで、人気必至な準OPでも2、3着、
 人気薄な重賞でも2、3着付けで狙ってみたい。

ブライトアイザック
 仲冬S(1600万下) ダ1200m 2着 1.10.3 (3人気)
 短距離ダートでの安定感が際立っているが、そろそろ疲れも気になる。
 3連系馬券の軸に最適なタイプで、次が人気になりすぎないなら。


・阪神(2歳馬)

ツルマルレオン
 未勝利 芝1400m 1着 1.21.4 (1人気)
 翌日、古馬1000万下の時計を上回る好時計で勝利。
 短距離戦を使い続けるなら、上のクラスでも有望。マイル以上は危険。

ベローチェベリーニ
 未勝利 芝1400m 2着 1.22.1 (13人気)
 2戦目でガラリ一変の好走。勝ち馬に千切られたが、相手が悪すぎた。
 時計だけ見れば次は勝ち負けできそうだが。

メロート
 未勝利 芝1400m 2着 1.22.1 (3人気)
 やはり相手が強すぎただけで、時計は優秀。
 距離は短いところが合っていそう。

テラノチョイス
 未勝利 ダ1400m 2着 1.26.1 (3人気)
 注目馬、マイユクールの後塵を拝したものの、3着以下は千切る。
 次もダートなら、勝ち負けできそう。

エーシンハーバー
 新馬 芝1400m 2着 1.22.4 (4人気)
 時計は平凡だが、直線だけで3着以下は離す一方。伸び脚目だった。
 牡牝混合戦でこの走りなら、牝馬限定戦なら確勝級か。


・阪神(古馬)

ロラパルーザ
 サンタクロースS ダート1800m 2着 1.51.5 (2人気)
 関西遠征で危険な人気馬かと思っていたら、実力を発揮して収穫大。
 ダートなら超堅実派なので、馬券圏内からは外せない一頭。




JRA審判部に物申す

[2010/12/22/17:48]|競馬コラムコメント[2]TB [0]
まず、JCでの「ブエナビスタ降着」について書くならば、
私はJRAの判断を全面的に支持している。

レースを振り返ると、直線に入ってすぐに私の◎に勝機が無くなり、
妻が応援するブエナに勝って欲しいと願って、私は観戦していた。
そして、ブエナが1位入選したときには、
最強が証明できて良かったと、本当に喜んでいたのだ。

ところが、その後にレースVTRを見て
「あぁ~、こりゃスミヨン、やっちゃったな・・・降着だ」
と、苦々しい気分で、考えを改めたのだった。

直線で、外を回ってきたブエナが大きく内に切れ込み、
ローズキングダムに馬体を併せていったシーンは特に問題がなかった。
また、それと同時に内にいたヴィクトワールピサが外に膨らみ、
ローキンが2頭の間で挟まれ下がったシーンは、
「レースでは頻繁に起こっている程度の不利」に見え、
審議の対象になったとしても、降着には値しないと思った。

しかし、その直後、ブエナがローキンの前に入り、
進路を遮った瞬間、ローキンの鞍上は立ち上がるように手綱を引き絞り、
大きな不利を受けているのが、明確にVTRに記録されていた。

そうなると、長い審議で待たされている間、私が真に恐れたのは
「入線順位のまま確定」することになっていた。
降着にして然るべき馬を庇護するようなアンフェアな裁定は
「ブエナを降着にする後味の悪さ以上の後味の悪さ」を生む。
そして、後々まで「疑惑の裁定」として語り継がれることになったろうから。

ブエナビスタは、現役馬で最も人気が高いスターホースである。
また、JCでは圧倒的な1番人気馬でもあった。
さらに言えば、天皇賞(秋)に続いてJCも制していたなら、
JRAが設けた「秋のG13連勝による2億円ボーナス」に王手をかけ、
有馬では大きな話題になっていたと思われる。

はっきり言って、2億円のボーナスなど、
有馬で400億円以上を売り上げるJRAにとっては、僅かばかりの宣伝費。
「女傑ブエナ、2億円ボーナスに王手!」といった見出しが
新聞を賑わしてくれたほうが、「売り上げ至上主義」のJRAにとっても、
好ましかったはずである。

しかし、毅然たる態度で「ブエナ降着」を決定した審判部は
JRAの利害や思惑を優先させないという意味においても、
実に公正で立派だったと私は評価している。

過去に起きたトールポピーの斜行や、カワカミプリンセスの降着を例に取り、
疑問や批判を口にしているファンもいるようだが、
私はそれぞれの件に関して、ある程度、妥当な裁定だったと考えている。

また、裁定の基準を具体的に名文化し、ファンに分りやすく示して欲しい
という意見もあるようだが、実際問題として、それは無理だろう。
レースはひとつとして同じパターンが存在しないと言ってもいいくらい
全馬の配置や微細な馬の動きで、コンマ0秒単位で変化している。
一つ一つの事例を、不利が起きた局面の前後の馬の動きを含め、
レース直後に様々な角度から検証してみないことには、裁定は下せないはずである。

要は、競馬をたくさん見てきた経験豊富な人間が、証拠に基づき討議を行い、
より妥当な裁定をくだすということ以外に、審議の行方を決める方法などない。

中村嘉宏・JRA審判部部長補佐のインタビュー記事を見ても、
「施行されている国の統括団体が定めたルールに基づいて
レースをすることが前提。日本では日本のルールに則ってもらう」
と明言しており、
「脚いろをまったく見ないわけではありませんが、
被害馬の能力発揮への影響度が重大だと判断すれば、降着の対象になる」
とも言っている。

いちいち、ごもっともな発言だと私は思う。
つまり、なぜ審議が行われ、降着、失格といった処分が下されるかというと
馬のオーナーや厩舎等の関係者とともに、勝馬投票権を買っているファンが
「納得する結果」を求める義務が、JRAにはあるということだ。


では、今回の朝日杯FSはどうだったのか?

オカシイ・・・私は納得がいかない・・・
明らかに疑惑の裁定だったと私は思う。

問題は、勝ったグランプリボスの4角での動きである。
デムーロは、勝負どころで馬群に包まれて直線を迎えることを嫌い
思い切って、馬首を左に向ける。
隣にいたのがアドマイヤサガスで、前をカットされて大きく仰け反るように
騎手が立ち上がり、非常に大きな不利が生まれている。

やはり勝負どころと踏んだ小牧太が手綱をしごき、
前に取り付こうとしていた際に起こった不利であり、
「被害馬の能力発揮への影響度が重大」だったように私には見えた。
いや、何度パトロールビデオを見ても、被害の大きさは明らかだ。
なのに、グランプリボスにお咎めなし・・・

不利を受けたアドマイヤサガスが外に弾かれ、
その横にいたリフトザウイングスが外に膨らまされたのは
これは4角で頻繁に起こる不利で、審議の対象にもならないようなもの。
また、リベルタスが直線で外へ斜行して、シゲルソウサイの前を塞いでいるが
これも、審議の対象にならない程度。

レースが始まってすぐに、サダムパテックのお行儀が悪く、
他馬に迷惑をかけていたが、特に問題となる動きはなかった。
ただし、直線でエーシンブランの前を遮ったのは、かなり微妙で
過怠金、あるいは騎乗停止の処分対象になってもおかしくないと感じたが
降着になるほどの不利は与えていないように見えた。

若駒同士のレースであり、また外国人ジョッキーの騎乗も多いことから
全体にゴチャついたレースになったが、問題点はひとつである。
デムーロの騎乗は明らかに他馬に多大な不利を与えており、
降着が妥当でなかったかという部分のみが問題なのである。

不利を受けた後、アドマイヤサガスは体勢を立て直して、
直線に入るが、すぐにロビンフットに馬体を寄せられ、
外からリフトザウイングスに挟まれ大外に弾き出される。
これも、審議の対象になるような事例ではなく、
とはいえ、アドマイヤサガスは、全くレースにならずに惨敗する。

だが仮に、アドマイヤサガスが不利を克服して、猛然と追い込み
グランプリボスの2着で入選したとしたら、どうなっていたのか?
審議の末に、グランプリボスは降着になっていたのではないだろうか?

中村嘉宏・JRA審判部部長補佐の別の発言をもう一度、ここへ書く。
「英国、アイルランド、香港、豪州、ドバイなどは、
脚いろや着差を重視する傾向があります。制裁するかしないかは別ですが、
加害馬の脚いろが明らかに違って、被害馬に大きく先着した場合などは、
そちらに重きを置いて判断をするようです。
逆に日本や米国は、被害馬の程度を重視します」

アドマイヤサガスが、馬券圏外だったことが加味されないというなら、
さらに、被害馬の程度を重視するということなら、
グランプリボスは明らかに降着だろう。
私のように長く競馬を見てきた者にすれば、
どの事例が「セーフ」で、どの事例が「アウト」であるかは
経験則から即座に判断がつく。

これは自慢話でもなんでもなく、
場外でモニターを見ている馬券オヤヂたちの多くは
かなり正確なジャッジを下すことができるものだ。
レースVTRがモニターに流され、審議対象のシーンが映し出されると
「ああ~こりゃ降着だ」
とすぐに声が上がるw

話が逸れたが・・・
では逆に、アドマイヤサガスが不利を受けずとも、
グランプリボスの勝ちは動かざる事実であり、
降着には当たらないということなら、
ブエナもまた、ローキンの脚いろに勝っていたように見え、
降着にはすべきでなかったという意見が出てきても、
否定できなくなるわけだ。

どちらも「被害馬の能力発揮への影響度が重大」なのは共通で、
違っているのは、被害馬の着順、馬券に影響があるかないかの差なのだ。

勝馬投票権を買っているファンが「納得する結果」を求める義務がJRAにはある。
とは私の言葉であるが、
結局のところ、そこが裁定の最大のポイントなのではないか?

実際、そこが最大のポイントでなければならないが、
ならば「脚いろや着差より被害の程度を重視する」などと言わずに
「脚いろや着差を重視する場合もある」とすべきであり、
中村嘉宏・JRA審判部部長補佐の発言は、
JCの時には当てはまっていても、今回は矛盾しているように感じられる。

ではなぜ、このようなことになったのかを邪推するなら
JCでも長い審議の末の降着で、物議を醸して間もないのに、
朝日杯でまた外国人ジョッキー騎乗の馬を降着にすれば、
大きな問題としてマスコミやネットで取り上げられる。
そのことまで含めた上での裁定だったのではないか
とさえ私は思わずにはいられないわけだ。

エーシンブランの進路をカットしたことで
サダムパテックのスミヨンに騎乗停止2日間、
グランプリボスのデムーロは降着、および騎乗停止4日間、
といった厳しい裁定になっていたとしても、
私は「わぁ~有馬が盛り下がるじゃん!」
と不平を言いつつも、JRAの毅然たる裁定を賞賛していたことだろう。

ただし、彼ら外国人ジョッキーを敢えて擁護するなら、
彼らは真のプロであり、勝負師なのである。
まさに、生き馬の目を抜くような厳しい世界で競い合い、
ちょっとの隙間でも突っ込むし、勝負どころで妥協など絶対にしない。
だからこそ、彼らは勝つのである。

騎乗依頼に答えて結果を出さなければ、次の騎乗馬がない
そういう厳しい世界で勝ち残ってきたトップジョッキーであり、
日本の若いジョッキーが夜の街を飲み歩いているときに、
彼らはウエイトトレーニングに励み、50メートルダッシュをしているのだ。

ウエイトトレーニングはまだしも、日本のジョッキーが
50メートルダッシュを繰り返しているという話を、私は聞いたことがない。
50メートルダッシュで「瞬発力とスタミナを養う」のは
日本のアスリートにも常識のはずだが、なぜか日本の競馬の世界では
それが常識ではない。
もっとも、外国人ジョッキーが50メートルダッシュを
本当にしているかどうか、それも聞いたことがないけれどw

「こんなことなら降着など無くせばいいんだ」
などというムチャクチャな意見もネット上で目にしたが、
降着、失格、あるいは騎乗停止という重い処分は、
「故意のラフプレー」を防ぐために、絶対に必要である。
引いては、それが馬券を買っているファンの利益を守ることにも繋がる。

たとえば、脚を失った馬の騎手が、
差してきた馬の前に故意に進路を変えて前を塞ぎ勝った場合、
それで何のお咎めもないようになれば、
スポーツとしてもギャンブルとしても競馬は成立しなくなる。

言いたいことはまだまだあるのだが・・・
長く書きすぎてグダグダになってきたw
とにもかくにも、
「競馬ファンが納得する裁定」をしなければ、
ますますもって、JRAの売り上げは下降線を辿りますよ・・・
と、釘を刺して、筆を置くことにする。

「疑惑の裁定」と言われぬよう、
ローズキングダムやグランプリボスには
これからもチャンピオンにふさわしい走りを期待している。

また、無念の降着を受けたブエナビスタには、
有馬記念で是非とも巻き返して欲しい・・・
競馬ファンとして私は心から願っている。

もっとも、馬券は別物で・・・
たぶん今年も大穴狙いで、
「先着した10頭が失格にならないと当たらないような馬券」
を買っちゃうんだろうなw




12月19日 (収支 -28,200円)

[2010/12/19/16:29]|2010 馬券成績コメント[0]TB [0]

今日の勝負レース

[2010/12/19/09:25]|2010 レース予想コメント[0]TB [0]
・中山11R 朝日杯FS 16頭 (発走15:25)

3連単フォーメーション
 10 → 3 → 2、5、8、9、11、15、16 (7点)
 10 → 2、5、8、9、11、15、16 → 3 (7点)
 5、8、9 → 3、10 → 3、10 (6点)
 9 → 3、10 → 2、5、8、11、15、16 (12点)
 9 → 2、5、8、11、15、16 → 3、10 (12点)



・小倉11R 愛知杯 18頭 (発走15:35)

8歳牝馬、サンレイジャスパーで100万馬券を狙う。
近走こそ、二桁人気で二桁着順が続いているが
最後に勝ったのは3年前の小倉記念。
古すぎるってか?^^;

なにせ、5年前の夏、小倉デビューで連勝。
つまりは、小倉の土を踏むと、
故郷に帰ってきたような気分になって
猛然とやる気になるって寸法さね。

それが証拠に、4走前の小倉記念では
12番人気にもかかわらず0.4差の6着!
ま、この時、私は◎を打っていて、
ひそかに盛り上がっていたわけでw
「小倉2000mがストで、軽量が望ましい」
と、過去の戦歴が物語っているわけで
ぶっちゃけ、小倉でしか買えない馬でもある^^;

ま、とにかく、愛知杯が小倉で行われるなんて、
競馬の神様も、イキなことをしてくれたもんだ。
これってサンレイジャスパーへの贈り物に違いないw
ならば私も、それにアヤカリたいと思うのだ!

◎サンレイジャスパー
○ブロードストリート
▲ヒカルアマランサス
△テイエムオーロラ
△ブライティアパルス
△セラフィックロンプ
×レディアルバローザ
×コスモネモシン
×イタリアンレッド
×トゥニーポート
×ブラボーデイジー
×レジネッタ


馬連 7 - 総流し (17点)

3連単フォーメーション
3、5、13、16、17 → 1、3、4、5、8、12、13、15、16、17、18 → 7
(50点)


 ※買い目は馬の直前気配、馬場状態の変化などで変わる場合があります。
   馬券購入は自己責任でお願いします。





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プロフィール

有馬 優一郎

Author:有馬 優一郎
(2008年ダービーで3連単を的中し帯封をゲットしたときの写真)
競馬歴20云年。
2010年から全馬券成績を公開も、
2013年より「予想のみ」に変更。
下級条件のダート戦、ハンデ戦、
牝馬限定戦が得意かも。
逃げ馬、人気薄の内枠先行馬が好き。
穴党から「自在型」へ脚質転換中。

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「利腕」とは?

元英国人騎手、ディック・フランシスが著した競馬小説のタイトル。
原題は「Whip Hand」(鞭を持つ手)。

舞台は英国競馬界。落馬事故で片腕を失った元ジョッキー、シッド・ハレーは、大本命馬が次々と惨敗している厩舎から依頼を受けて、その謎を調査しはじめるのだが・・・
栄光と挫折、どん底から這い上がり、誇りを取り戻そうとする男の闘いが胸を熱くするハード・ボイルドの名作。
「自分が永遠に耐えられないこと・・・それは自己蔑視である」の一文は、ファンの間ではあまりに有名。

馬券自慢

・金蹄S 54万馬券
 ◎ハギノリベラ (12番人気)
 ★ストロングバサラ (1番人気)
 ○ゴールデンプライズ (11番人気)
 購入金額 4,600円
 3連単  546,620円
54万馬券

・2歳未勝利 17万馬券
 ◎トキノエクセレント (2番人気)
 ○ビッグギャンブラー (11番人気)
 △チェルビアット (5番人気)
 購入金額 3,000円
 3連単 172,220円
17万馬券

・富士S 170万馬券
 ▲ダノンヨーヨー (2番人気)
 ◎ライブコンサート (14番人気)
  ガルボ (13番人気)
 購入金額 10,300円
 3連単  1,718,840円
170万馬券

・京都金杯 19万馬券
 ◎ライブコンサート (5番人気)
 ▲スマートギア (1番人気)
 ×レインダンス (13番人気)
 購入金額 6,500円
 3連単  193,260円
19万馬券
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